【作品NO.9724】
里枝子が帰宅すると強面の男性二人に囲まれる。息子が風俗店で不祥事を起こしたのだ。ニートの息子には弁済能力などない。息子に代わり、家庭を守るために里枝子は自らを差し出すほかなかった。せまる羞恥を押し隠し、ことが済むまで耐える。